なで肩を短所ではなく個性として活かしていこうというコンセプトの本サイト、なで肩がプラスに働くような事象は見逃しません。
ただ、ぶっちゃけなで肩ってデメリットの方が割と多くて、例えばスポーツではラグビーはなで肩向きでなく(なで肩はスクラムが組めない)、比較的なで肩向きと言われる野球のピッチャーとかも後天的ななで肩です。
で、苦節1年(このサイトを始めてからの期間)!ついに見つけました、なで肩に適したスポーツを!
そこで今日は、最近新たに仕入れたなで肩におすすめのスポーツ「社交ダンス」についてシェアします。
社交ダンスって何?なで肩に適したスポーツです。
まずは社交ダンスって何?という話を簡単にすると、男女ペアで踊る感じのスポーツダンスです。
で、この社交ダンスなんですが、ダンス中に肩を上げるのはご法度・・・!とのこと。
エレガントに肩を下げてスマートに踊っている感を出しつつ、如何にすごい動きができるのか!どれだけ観客を沸かせられるかがポイントになります。
実際、社交ダンスの教室では「肩を下ろしなさい」という指導が良く入るそうです。
なで肩は俗に「ダンサー体系」と呼ばれる条件の一つ
で、肩を落とせと言われてもどういうこと??となる人も多いかと。ぶっちゃけ自分もそう思っています。
でも社交ダンスについて扱ったマンガ『ボールルームへようこそ』を読んでいて知ったんですが、ダンサー体型というのがあるそうで、その条件は以下の通り。
体がデカくて手足が長く、なで肩で首が長い。
それがいわゆるダンサー体型です!
なんでかというと、「社交ダンスで男女のパートナー同士が組むときの腕の構えのことをホールドという」のですが、このホールドのコツが以下の通り。
- 肩が上がらないようにする
- 肘を後ろに引かない
- 肘を下げない
この1つ目の条件「肩を上がらないようにする」が満たしやすいのがなで肩なんだそうで、実際世界チャンピオンはなで肩です↓
なで肩は社交ダンスに光明あり!
というだけの話なんですが、なで肩にオススメのスポーツは社交ダンスであるというお話でした。
なで肩を活かしていきたいという人はぜひ社交ダンスを始めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに社交ダンスにおいてはなで肩という才能だけではだめで、姿勢の良さとかダンス技術ももちろん重要です。
姿勢に関してはこんな感じのアイテムでドーピングすることも可能!
そんな感じです。ではまた。よいなで肩ライフを!
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