なで肩という分野はマイナーです。
なで肩の本はほとんど出ていないし、なで肩の悩みをうたった曲などもあまりありません。
しかし、完全にゼロではなくていくつかはなで肩寄りの曲もあります。
今日は、数少ないなで肩ソングの中からオススメの2曲を紹介していきたいとおもいます。
國府田マリ子「なで肩の長い夜」
まずはKanonの水瀬名雪役などで知られる声優の國府田(こうだ)マリ子さんによる「なで肩の長い夜」という曲からです。
この曲では、優しい彼氏ができつつもその優しさに慣れてしまい、冷たい態度を取ってしまうという悪女の心を謳った曲となっています。
なで肩がどちらなのかは言及されてはいないですが、彼女の側は「受話器を肩でささえてた」とあるので、おそらくなで肩なのは優しい彼氏のほう(名推理)
なで肩の彼がいる女性にオススメです。
ちなみに「なで肩の長い夜」はVividというアルバムに収録されています。
ヤバいTシャツ屋さん「肩 have a good day」
続いては、人気爆発中のヤバいTシャツ屋さんの「肩 have a good day」です。
この曲では、肩幅が広い人の発言はなぜか説得力があり、意見が通りやすいという不条理を歌っています。
なで肩と肩幅の狭さはかなり両立するところなので、共感できる人も多いのではないでしょうか。
最終的にはなで肩にもいいところもあるし、肩幅の広さよりも心の広さを重視していけばいい!という結論です。
なで肩や肩幅で不利を感じる人にオススメの1曲!
全然関係ないですが、名前の近い「have a good day」パーカーもあります!
本末転倒型ユニット「Nadegata instance party」
番外編として、なで肩と名のつくアーティストユニットである「Nadegata instance party」を紹介します。
中崎透、山城大督、野田智子の3名で構成される「本末転倒型オフビートユニット」である「Nadegata instance party」では、日本各地の地域コミュニティに出向いて、町おこしイベントを行うという新しいスタイルのアーティストです。
口実を現実に変えるというコンセプトで活動中。
・Nadegata Instance Party 公式サイト
終わりに
ここまで、なで肩にオススメの曲を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
なで肩のテーマソングとなるような曲はまだ少ないですが、今後も見つけたら増やしていくので、よろしくお願いいたします。
また、こんな曲知ってるよ!というのあったら教えてくれると幸いです。
では、皆様よい「なで肩音楽ライフ」を!
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