なで肩には浴衣や着物が似合う。
これはよく言われていること。
しかし、日ごろから着物を着ている人は特殊な職業の人を除くと、現代日本ではあまり一般的ではありません。
活かしどころが分かったのに使いどころがない!
というかごの鳥のような状況。
これを打破するために、今日は浴衣や和服を使う場面をまとめていきたいと思います。
1.夏祭り
浴衣の定番の夏祭りです。
夏で浴衣というとこの夏祭りをイメージする人も多いのではないでしょうか。
ちなみに夏祭りは、浴衣でいくか普段着でいくかの2択がありますので、浴衣を選択しやすいように周りを巻き込んでいきましょう。
2.初詣
続いては第二の着物定番イベント初詣です。
成人式などもそうですが、夏は浴衣、冬は着物というような区分けがありますね。
初詣も普段着派と着物派がいるので、前もって準備しておくのと、あと冬は寒いので防寒対策も欠かさず行いましょう。
3.温泉旅館
季節によらずに浴衣をつかう場面としては、旅行もあり得ます。
旅館には浴衣が置いてある旅館とそうでない旅館がありますが、京都などの古都の趣ある旅館であったり、温泉旅館などであれば浴衣の着用率は高まります。
ぜひ積極的に温泉に出かけていきましょう。
4.屋形船
4つ目の浴衣ポイントとしては、例年夏になると開催される屋形船でのイベントです。
この屋形船ですが、どういうわけか浴衣で参加する人が多いイベントとして知られております。
通称「ナンパ船」とも呼ばれる出逢いのあるイベントなので、出会いを求める人や夜の海上夜景が見たい人におすすめです。
5.大江戸温泉
最後は大江戸温泉です。
大江戸温泉とは複合型の温泉施設で、温泉の他に縁日をイメージしたような屋台村があったり、足湯があったりといったエリアもあり、そこは基本的に浴衣で移動します。
都内で夜遅くまで営業していることもあり、空港に朝一で着きたい人がお台場の大江戸温泉を利用したりもするそうです。
ちょっと遊びにというときのチョイスとしておすすめです。
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終わりに
ここまで浴衣を使うイベントについてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
浴衣イベントは探せばけっこういろいろあるので、ぜひ活かしていきましょう。
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