なで肩は一般的に肩が凝りやすいと言われています。
なんか肩の筋肉的に不安定なので頭を支えるのが大変で肩が凝りやすい!みたいな理論だったかなと思います。
ただ、極度のなで肩である自分からすると、なで肩は必ずしも肩こりの原因にはならないと感じています。
なで肩よりもむしろ姿勢の悪さが肩こりの原因なのではとも。
今日はなで肩と肩こりの関係について思うところを書いていきます。
デスクワークの肩こりはなで肩のせいではない
肩こりが起こる原因もいろいろあるなと思います。例えば引っ越しの手伝いとかで無茶苦茶重いものを長時間持っての、半分筋肉痛みたいな肩こりと、長時間のデスクワークによる肩こりでは全然違いますね。
で、まずはデスクワーク型の肩こりについてですが、これはなで肩はあまり関係ないように思えています。
自分自身デスクワークを毎日10時間くらいやっていますが、特に特別肩こりを感じるということはないです。
一応小まめに休憩をはさんだり、ストレッチをしたりというのはしていますが、整体とかは行く必要なし。
なで肩だから肩がこるの例外となっています。
デスクワークで肩がこるのは姿勢の問題
逆に肩こりをしている人を見ると、なで肩とは別のある特徴があるなと思います。
それは「姿勢が悪い」ことです。
パソコンのディスプレイ越しに顔が見えないくらいまで座高が低い体勢でキーボードを打っている人とか、椅子の上で膝を立てて座るエル座りをしている人とかは大体肩が凝っていました。
※エル座りとは『デスノート』の登場人物エルより来ている
肩こりをしないためには、長時間デスクワークをする際は姿勢が重要です。
重いものを持った時の肩こりは確かにあるかもしれない
一方でこっちは他の人と比べられないのでイマイチ分からないのですが、重いものを長時間持っての肩こりみたいな点でいうと、なで肩が肩こりしやすい説は確かにあるかもしれないなと思います。
というのは、なで肩の人は肩幅も狭いことが多く、その場合普通の人よりもモノを持つのが難しいため。
より肩の広い面積で受けたほうが一点にかかる圧力は小さくなるので肩こりはしにくいのかもな、と思いました。
終わりに
ここまでなで肩と肩こりについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
なで肩と肩こりはぶっちゃけあんまり関係ないと思っています。
なで肩であることで何をしても肩こりをするという人はもしかしたらいるのかもしれませんが、姿勢とかの問題のほうが大きいように思います。
一応肩こりを解消するためのアイテムもあるみたいなので、肩こりがひどい人はつかってみるのもよいかもです。
では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございました。