何かスポーツとかでの試合前のポスターって、やけに腕組みをしていることが多くないですか?
ボクシングとかだとファイティングポーズであることもありますが、将棋とか囲碁とかのマインドスポーツ系だと腕組みが多いですね。
で、そんなちょっと強そうに見せたいときによく用いられる「腕組み」ですが、実はなで肩には適さないポーズでもあります。
今日は、なで肩と腕組みの関係性について解説します。
なで肩に腕組みが似合わない理由
ではまずはなぜ、なで肩に腕組みが似合わないのか、というところを見ていきます。
ただ、そのためには腕組みを行う理由について見ていく必要があります。
腕組みを行う場合、人は腕組みをすることで相手に特定の印象を与えようとしていると心理学的には言われています。
じゃあ、その心理学的な効果とは何か、というと「不安な気持ちを相手に悟られないための表れ」とのこと。
つまり腕組みをすることで自分の弱さを相手に悟られないようにして、自分を強く見せたいという意図があるのです。
で、この腕組みですが、なで肩がやるとあんまり効果がないです。
なぜかというと強そうな感じが出ないから。

と取られてしまいがち、だからあんまり意味ないです。
なで肩が強そうに見えるためのポージングは何か?
ではどうすればいいのか。
なで肩にとってそこが重要ですね。
例えば、なで肩、かつ高レベルな競技者であれば、タイトル戦の前とかに

と言われることもあるかと思います。
しかし、そんな時安易に腕組みをして、もし対戦相手が怒り肩だった場合、印象からすでに負けてしまいます。

というわけで、なで肩は「腕組み」に変わる強そうなポーズを開拓する必要があり、今回色々考えてみました!
- 腕組み
- ファイティングポーズ
- ハンドパワー
- 剣豪
それぞれ見ていきましょう!
腕組み
まずは腕組みです。
こんな感じになります。
天使の輪+笑顔アイコンにより、逆にサイコパス系中ボス感があって強そうという説もありますが、このアイコンを取るとめっちゃ弱そうになります。
没です。

ファイティングポーズ
続いては腕組みと双璧を成す強そう系ポーズであるファイティングポーズ。
ボクシングとかでよく使われるので、これも行けるかなと思いやってみました。
ただ、これも肩の張りがないとイマイチ決まらない・・・!わりと弱そう。
没です。

ハンドパワー
たぶんなで肩は物理的な戦闘には向いていないんだろうと思って、魔導士っぽいポーズも試してみました。
・・・これはイリュージョニストノーフェイス感があって意外と悪くない・・・?
と思ったんですが、でもイリュージョニストノーフェイスって実はめっちゃ怒り肩なので怒り肩の人の方がぽさが出ます。
・・・惜しい!

半身
正面に立つからなで肩が目立つのではないか、と思って斜めに構えてみました。
ぐれてないです。
ただ、半身くらいではまだなで肩さは隠しきれない・・・!
完全に横向きになるとなで肩感はなくなるものの取れるポーズが見返り美人みたいなのしかない・・・!
イケメンは首だけで振り返るみたいな技が様になると言われているので「ただしイケメンに限る」かなと思います。
・・・悪くないけど人を選ぶ!

剣豪
あれ、素手でなで肩に適した強そうなポーズなくね?と思って、もう武器を手にしてみました。
なで肩⇒着物⇒昔⇒剣豪
という4コンボで木刀持ってみました。
・・・あれ。これいいんじゃないだろうか??
なんかずいっと距離を詰めてベシってできそう!
あ、これだわ!と結論出ました。

なで肩が強そうに見せたいときは棒っぽいものを持って剣豪っぽいポーズ
なで肩が強そうに見せるおすすめポーズはこれだ!
結論として一番強そうなのは剣豪っぽいポーズでした。
なのでもし強そうな立ち絵を撮りたいと言われたら鉄パイプとかを持って撮ると強そうに見えるはずです。
鉄パイプは工事現場とかにあるのでぜひ探して試してみてください。
ではまた。良いなで肩ライフを!
P.S.主人公が鉄パイプで戦うゲームといえばスターオーシャン3だと思っている↓
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