お疲れ様です。なで肩で名前的に後ろの方だったたkるです。
◆名前が後ろの方とは?
出席番号順で一番後ろか後ろから2番目くらいの人のこと。や行とかわ行のこと。
小学生くらいのとき、名前が後ろの方の人はわかる人がいるかもなんですが、転入生に最初に触れ合うのは名前が後ろの方の人になります。
なので名前が後ろの方だった自分は、転入生と最初にコミュニケーションをとって、その人にあった適切な人につなぐ役割だったんです。
今日はそんな感じの転入生なじませるノウハウを解説します。
名前後ろの方だとなんで転入生と関わるのか?名簿が間に合わない説
まずはそもそものお話として、なぜ、転入生と名前が後ろの方の人が関わるのか、という話からしていきます。
自分の地域では割と転入生が多くて新学期になると転入生が各クラス1人、2人は大体きてました。
で、新学期の一番初めの席順は大体名前順で、転入生はなぜか名前に関わらず一番後ろでした。
これは当時はそういうものなのかなと思っていたんですが、よく考えてみると多分事務処理が間に合わないんだろうなと。
3月中に来年のクラスの名簿を作り終わったその後に、
みたいな連絡が来て
ってなって慌てて後ろにつけている、そんな感じかなと思います。
まあ、ともあれ、転入生は一番後ろの席となり、名前がかなり後ろの方の自分は大抵転入生とファーストコンタクトを取ることになりました。
転入生をクラスに馴染ませるためのコツまとめ!なで肩も活かす。
というわけでここからは本題に入りまして、転入生をクラスに馴染ませるためのコツを紹介していきます。
- まずは信頼関係を築く。(なで肩を活かす)
- 相手の話を引き出すために話す
- 適切な人につないで場を作る
この3ステップです。それぞれ解説していきます。
まずは信頼関係を築く。(なで肩を活かす)
まず一番最初の工程となるのが信頼関係を築くこと。
これは色々やり方があると思うんですが、自分はなで肩を活かした方法を得意としています。
具体的にどうやるのか、というとまず大体席がとなりなので適当に話しかけてみます。
このときのポイントは「転入生感があること」。
自分の場合、当時はめっちゃなで肩だった(今もなで肩ですが)ので、普通に座っているだけでも恐縮している感じになり勝手にクリアしました。
で、そうすると相手が勝手に「この人も転入生かな?」と思って割と警戒せずに話をしてくれます。
ちなみにあとで「実は前からこの学校にいるんだけどー」という話をすると「そうだったのかー(まあいいやー)」ってなるので要はきっかけだけなで肩を使う感じですね。
相手の話を引き出すために話す
で、話をしていくときのポイントは相手の話を引き出すように話すこと。
基本的に転入生側の立場としては、自分のことを知ってもらいたいという気分より、まずは「転入先の学校や人の情報が欲しい」と思うみたいです。
なので最初は「ここはこんな学校で、こんなのが流行っててー」みたいな話をしていきます。
で、その中で、「ちなみに何が得意なのか?」とか「インドア派かアウトドア派か」とか「もともとどの辺にいたのか?」とかを小出しにして聞いていきます。
1つ情報を教えてあげて、1つ情報を教えてもらうみたいなバランスで話すとなんとなくいい感じに両方理解が深まるのでオススメ。
適切な人につないで場を作る
で、ある程度情報が集まったら、誰と気が合いそうかを考えて適切な人にアクセスしにいきます。
「今日転入生来たんだけど、めっちゃ○○やるらしくて、●●と気が合いそうだから今日遊ぼう!」
みたいな感じで、人と場をセットで決めてしまうといい感じ。
うちは割と溜まり場(呼びたい派)だったので、インドア派は大体これでうまくいきました。
外で遊びたい派のときは天気の都合とかメンツ集め(他の学年との調整も必要な場合あり)がやや大変なので得意な人に投げていくスタイルしてました。
ちなみに転入生の中にはアクの強い人もたまにいて「この学校で一番強いやつは誰だ?」みたいなテンションで来る人もたまにいましたが、なんだかんだでそのうち丸くなってました(平和な地域ゆえ)。
転入生を馴染ませる力は割と大人になってからも重要!
という感じが転入生を馴染ませるノウハウでした。
まとめるとこんな感じ。
- まずは信頼関係を築く。(なで肩を活かす)
- 相手の話を引き出すために話す
- 適切な人につないで場を作る
大人になってからは転入生という概念はなくなりましたが、それでも会社でいえば中途採用の人とか異動してきた人とか新入社員とかがあるので、「転入生なじませノウハウ」は大人になってからもそこそこ重要なのかなと思います。
名前順の概念もないので、(特になで肩の人は)ぜひ新しい人なじませ担当を買ってみてはいかがでしょうか。
ではまた。良いなで肩ライフを!
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